ナイキが本気で考える未来の服とは? NIKELAB A.A.E. 1.0 デビュー。

01nike-aae-1_02_73565
Tシャツという衣服は、100年ものあいだほとんど進化なく現在と同じ形態で愛されてきました。無駄がなく機能的な優れた発明ですが、〈ナイキ(NIKE)〉が革命を目論んでいるとあれば注目せざるをえないでしょう。

〈ナイキ〉副社長でアパレルデザイン担当のカート・パーカー氏の発言を以下に引用します。


「アパレルをデザインするときは、様々な素材を組み合わせることが永遠に行われます。それが縫い目を増やし、製品を複雑にしてしまっているのです。一つの問題を解決しながら、新しい問題を生み出しています。しかしながら、時間の経過によって、私たちの体に関する理解と新しい生産技術が進化していきました。」

01AA0280-PREM_252_0708-01_73569

〈NIKELAB NIKE A.A.E. 1.0〉のTシャツはボディマップ(人の筋肉や体温の高低をマッピングしたもの)を生かしてニットのパターンを形成し、これまでのTシャツ作りとは全く異なるプロセスによって作られています。

01nike-aae_body-map_FINAL_169_73567

「全く違った局面がひらけます。複数の素材を切って縫い合わせる代わりに、編み機のプログラムを設定すれば、一つの素材だけを使って、服に必要な全ての要素を一瞬にして盛り込むことができるようになるのです。」

パーカー氏はそう話します。

01nike-aae-1_01_73564

 

9つの製品からなる〈NIKELAB NIKE A.A.E. 1.0〉コレクションはそれぞれ新しい生産手法を用いており、重ね着したときにもごわつかず、快適に着用できます。最後にパーカーの言葉を借りれば、「まるでマトリョーシカのように、うまく重なることができます。」とのこと。

01nike-aae-1_03_73563

「NIKE.COM/NIKELAB」、「NIKELAB MA5」、及び〈NIKELAB〉販売店にてすでに発売中。ぜひ一度袖を通してみてください。

Text_Taiyo Nagashima

 

 

転載サイト:http://www.houyhnhnm.jp/news/101389/